車の基礎知識

車は日常の移動手段、趣味やレジャーとして無くてはならない存在です。ですが車の知識や情報をあまり知らないという人も多いのではないでしょうか。車の知識がないために損をしていたり困ってしまうこと、そして思わぬトラブルに巻き込まれてしまう場合もあります。

このページではもっと車について知っていただきたいと思い、知って得する情報や幅広い視点から車初心者の方にも分かりやすく解説していきます。車をもっと身近に感じていただき今まで以上に快適なカーライフを送ることができれば幸いです。

車のボディータイプ

車といっても様々な形があります。ここではそんなボディータイプについてご紹介したいと思います。

セダン:Sedan

一般的に最もよく見かけるタイプでタクシーにも使われているのでセダンはご存じの方も多いと思います。セダンはエンジンルーム・4枚ドア・トランクルームで構成されています。中古車市場で人気の車種はクラウン、プリウス、マークX、ティアナ、フーガ、ブルーバードシルフィ、グレイス、アコード、レジジェンド、アテンザなどが人気です。

ハードトップ:Hard Top

ドアについている窓ガラスに枠が付いていないタイプをハードトップといいます。セダンとの見分けがつきにくいのですが、ドアを開けた時に窓枠が付いていないため窓を全開にした時に開放感があります。見た目がスタイリッシュなのですが車自体の強度に若干の心配があります。中古車市場で人気の車種はマークⅡ、カムリ、インスパイヤ、インテグラなどが人気です。

クーペ:Coupe

スポーツカーといえばこの形です。低重心の精巧なボディーは男性の憧れでもありました。クーペは居住スペースは狭く実用的ではなく走りを楽しむためのタイプです。中古車市場で人気の車種は86、フェアレディZ、CR-Zなどが人気です。

ハッチバック:Hatch Back

トランクルームがなく、上下に開閉するハッチを採用することで居住スペースを確保しつつラゲッジスペースを確保したタイプです。中古車市場で人気の車種はフィット、アクア、ノートなどが人気です。

ステーションワゴン:Station Wagon

セダンの最後部のトランクスペースまで屋根を伸ばしたタイプです。ステーションワゴンはラゲッジュスペースの広さから実用性に優れ、非常に人気のあるタイプです。中古車市場で人気の車種はレガシー、ステージア、カローラフィールダーなどが人気です。

ミニバン:Mini Van

ミニバンは車高が高く居住スペースに優れたタイプです。中古車市場で人気の車種はアルファード、エスティマ、エルグランド、ステップワゴンなどが人気です。

SUV:Sports Utility Vehicle

SUVはスポーツユーティリティービークルの略で4WDを採用しているため悪路にも強く雪国での人気は絶大です。最近では高級車のクラスも登場しています。中古車市場で人気の車種はエクストレイル、ハリヤー、CX-5などが人気です。

ピックアップ:Pick Up

ピックアップは大きな荷台があるトラック型が特徴です。ボンネットも大きく一部のユーザーには人気がります。中古車市場で人気の車種はハイラックス、ダットサン、F-150、タンドラなどが人気です。

オープンカー:Open

オープンカーは屋根がないタイプで、他のボディータイプでは味わえない開放感が人気です。中古車市場で人気の車種はコペン、ロードスター、BMWZ4、などが人気です。

ミッドシップ:Midship

ミッドシップは車の中で一番重いパーツであるエンジンを車の中心に配置することで、安定したコーナリングを可能にしたタイプです。中古車市場で人気の車種はMRS、MR2などが人気です。

エコなのはハイブリッド車?電気自動車?

世界的にエコブームになっていますが自動車業界でもエコカーが注目されています。エコカーには「ハイブリット車(HV車)」と「電気自動車(EV車)」という2種類のタイプがあるのですが、その違いがイマイチ分からない方も多いのではないでしょうか。

ハイブリット車(HV車)とは

ハイブリット車は「電気モーター」と「ガソリンエンジン」を組み合わせ、いいとこ取りをしたタイプです。これまでのガソリンエンジンと同じように乗ることが出来るため安心感があり、道路状況や充電状況に合わせて電気とガソリンを使い分けて走ることが出来ます。燃費が非常に良く満タンで1,000km以上も走ることが出来るハイブリット車もたくさん販売されています。

電気自動車(EV車)とは

ガソリンを使用しない電気モーターで走るためCO2やその他の汚染物質を排出しないということで理想的な車といわれているのが電気自動車(EV車)です。ガソリンエンジンを使わずに蓄電池とモーターのみで走るため非常に静かなのも特徴です。ガソリンを使用しな所がメリットでもありデメリットでもあるといわれており、電気だけで走るのですから環境にもよく経済的な所がメリットですが、満タン充電しても走行距離が短い所がデメリットとされています。

新車と未使用車の違いについて

ディーラーで売っている「新車」と中古車市場で販売されている「未使用車」の違いは一体何でしょうか。未使用なのだから新車なのでは?と思ってしまうのかもしれませんが実は違います。

例えば、新車にナンバーを取り付けるとその時点で中古車になります。全く使用していなくても中古車になってしまうため中古車市場では「新古車」と呼ぶようになったですが、ユーザー側が新車と勘違いをさせてしまうという恐れから今では「未使用車」と表示するようになりました。

では、なぜ未使用車というものができるのかと疑問に持つ方もいるのではないでしょうか。そこにはメーカーとディーラーとの間に目標販売台数という厳しい約束があります。ディーラーはメーカーと約束した販売台数を達成できないことが続いてしまうと、他のエリアからの販売を認めさせられたり最悪の場合はディーラー権を剥奪されてしまうのです。そのような理由からディーラーは販売台数を達成するため自作自演で登録することで未使用車ができあがります。

未使用車をディーラーで販売してしまうと新車が売れなくなってしまうため自社では販売しません。そのためできあがった未使用車は中古車としてオークションに出品されてしまい中古車市場に流通するという流れです。

盗難防止の対策

車の盗難台数は年々増加の一途を辿っています。ユーザー側も以前よりは盗難被害に対する防衛意識は高まってきているとは思いますが、実際にセキュリティーにかける予算がそれほど多くないのが現状です。

盗難被害に遭いやすい車種は

盗難被害に遭いやすい車種と聞いて最初に思い浮かぶのは高級車をイメージされる方は非常に多いと思いますが、近年では軽自動車や低年式車の被害も増えています。イモビライザーの普及により車両盗難自体の件数は減少傾向にありますが、カーナビや金品の盗難被害は増加傾向にあります。車両荒らしはまず車を人目のつかない所へ移動させて、カーナビ・カーオディオ、カスタマイズしているパーツをすべて取り外してしまい、最後には消火剤などで目隠しをして乗り捨てます。

イモビライザーとは

イモビライザーとは一般的に、自動車キーに埋め込まれたICチップのIDを車両本体に装着されているコンピューターが認識した際にだけエンジンを始動させて走行することができるシステムのことをいいます。すでにヨーロッパでは義務化されており日本でも装備されている車が急増しています。イモビライザーの登場で盗難件数は現象傾向にあるのですが、ごく一部の車両では未だに発生しているとう事実もあります。理由はメーカーの装着しているイモビライザーがすべて同じ配線のため、窃盗犯に攻略されているからといわれています。

効果的な対策方法

では、どのような対策を行うと効果的なのでしょうか。

タイヤ輪止めタイプ

対応車種も多く簡単に装着できるため人気があります。窃盗犯にしてみると非常に厄介なタイプのため盗難対策にはおすすめです。ハンドルロックなどとは違い車外に取り付けられているため強引に破壊しようとしても大きな音が発生するため周囲に気づかれてしまうてんがメリットです。コンパクトなため車内に積んでいても邪魔にはなりません。

カーアラーム(自動車盗難防止装置)

装着することで車に何らかの異常がおきた場合に音と光で周囲に警告音を発します。製品によっては離れているオーナーへ向けて異常を知らせる機能などもあります。電子機器なのでバッテリから電源を取る仕組みになっているためバッテリーが上がってしまった状態では機能しないことや周囲に人がいない場合には効果が薄いことがデメリットとして挙げられます。

レギュラー車にハイオク入れても大丈夫?

結論からいうと大丈夫です。ハイオクには高性能の洗浄剤を配合しているタイプもあるため、ハイオクを入れることで洗浄効果を発揮します。エンジン内部を洗浄剤で綺麗にするのですから燃焼効率は良くなりますので結果的には燃費の向上にも繋がります。すぐに大きな効果が期待できるわけではありませんが長く使用することで以前の状態に回復していくことはありますが、それ以上の効果は期待できないと考えていたほうが良いでしょう。

レギュラー車にハイオクを入れると燃費が向上するというのは期待できないのですが、エンジンの洗浄効果はあるので給油しても一定の効果はあるようですね。目に見える効果はすぐには期待できませんが、継続して使用してみるのも一つの方法かもしれません。

カーエアコンの使い方で燃費が変わる

カーエアコンを付けると燃費は悪化してしまうのはご存知だと思いますが、使い方で燃費が向上するということはあまり知られていません。意外なのはエアコンの設定温度を最低まで低くしたとしても、高めに設定したとしても燃費はあまり変わりません。イメージ的にあまり温度を低くしない方が燃費がよくなるイメージですが実際は違うようです。

そこで実践していただきたいのは設定温度は最低にしておいて室内が涼しくなったら「A/C」ボタンをOFFにしてエアコンを切る方法です。「A/C」がOFFになっていると送風のみになりますのでエアコンは入らないため、その分だけ燃費向上に繋がります。

一方、暖房については「A/C」ボタンをOFFにしていても外気に設定しておくことで十分温風が出てきます。外気に設定しておくということが重要で、エンジンからの熱を車内に送り込めるというメリットがあります。デメリットとしては「A/C」ボタンをOFFにしている場合は窓ガラスが曇りやすいので、窓が曇ってきたなと思ったらたまに「A/C」ボタンをONにすることで曇りが消えます。

チャイルドシートって何歳まで必要なの?

チャイルドシートの使用義務は6歳未満(5歳まで)です。ただし6歳を超えていても、まだ体が小さいお子様の場合はチャイルドシートやジュニアシートを使用するようにしましょう。シートベルトの適正身長は140cmからとなっています。6歳を超えているからという理由で無理にシートベルトを装着してしまうと首にかかってしまうなど非常に危険なのでやめましょう。

また6歳未満の幼児が多い場合、例えば5人乗りの車に大人2人と子ども4人が乗る場合や、全員のチャイルドシートを装着できない場合などは使用義務が免除される場合もあります。

ちなみにチャイルドシートの仕様義務違反となった場合の罰金はありませんが点数は1点の減点となりますのでちょっとくらい大丈夫だろうと思わないほうが良いです。

2WDと4WDの違い

車には大きく分けて二駆(2WD)と四駆(4WD)の2種類があります。また二駆(2WD)にはFFと呼ばれるフロントエンジン・フロントドライブ、FRと呼ばれるフロントエンジン・リアドライブ、MRと呼ばれるミッドシップエンジン・リアドライブの3種類に分かれます。そして四駆(4WD)は4つの車輪すべてを回して走る車となります。

二駆(2WD)の場合は構造がシンプルなため燃費が良いという所が特徴です。またエンジンから駆動力を伝えるドライブシャフトを通す必要がありませんので、室内の足も元スペースが比較的広く確保できるというメリットもあります。

冬道や悪路を走ることが多いのであれば四駆(4WD)が有利なのですが、4つの車輪をすべて動かすため燃費は悪くなってしまうというデメリットもあります。また構造の違いから新車時の価格も四駆(4WD)の方が高い分、中古車市場の相場も高めに設定されていることが多いです。

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